Deductible / ディダクティブル

Deductible ディダクティブル

健康保険のディダクティブル/Deductibleとは、保険でカバーされたサービスに対する医療費の自己負担分で、保険プランが支払いを開始する前に加入者が支払う額のこと。保険料や、そのプランでカバーされていない医療費はディダクティブルには含まれない。

例えば、ディダクティブルが$1,000 の時、健康保険プランは加入者が$1,000 支払うまでは一切サービスに対しての支払いをしない。

加入者が自己負担する金額は、支払いをするとまずディダクティブルとして計算される。その後、加入者が自己負担した金額は全て加算されていき、いったんディダクティブルの額に達したら、コーインシュアランス/Coinsuranceでの支払いがスタートし、その保険プランも支払いを開始する。全ての自己負担額が年間の限度額/Out-of-pocket maximum に達したら、その保険プランでカバーされる全ての費用はプランがカバーする。

2016年度は、健康保険加入者の年間自己負担限度額は、一人当たり$6,850、ファミリー・プランで$13,700を超えてはいけないことになっている。

オバマケア/Obamacareの下では、もしもコスト・シェアリング・リダクション/Cost Sharing Reduction を受ける資格があれば、ディダクティブルの額も減らすことが出来る。

関連記事:「オバマケア・プラン選択の基準 - 標準化された健康保険」

参考:コスト・シェアリング・リダクション/Cost Sharing Reductionコーインシュアランス/Coinsurance

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