【コロナウイルス関連】この状況でメディケアの方に知っておいていただきたい7つのこと!

 
 
皆様、こんにちは!
 
コロナウイルスの影響で、Stay at Homeや、Social Distancing、何かと不便な毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
 
 
今日はこの状況で、メディケア受給者の方に知っておいていただきたい事をまとめました。ちょっと長くなりましたが、シェアさせて頂きますね。
 
 
この記事の内容は次の通りです。
 
 
 
 
 
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1.万が一に備えて

 
コロナウイルスに感染したとしても、ほとんどの方は自宅で回復しています。ですので、万が一、コロナウイルスに感染したかも?!という場合に、自宅でしばらくの間、Self-Quarentine/自己隔離で静養できるように、簡単に準備をされておくと良いと思います。
 
 
 
例えば、ドクターや保険会社の電話番号、緊急時の連絡先を確認して置いたり、Self-Quarentine/自己隔離に、ハウスホールドに必要な事などをご家族の方と話し合われたりしてはいかがでしょうか。
 
 
 
特に、持病のある方やプリスクリプション・ドラッグを取っている方は、早めのリフィル・サービスやドラッグのデリバリー・サービスなど、便利なサービスが利用できる場合もありますので、ご自分の保険プランやファーマシーが提供しているサービスに、何か使えるものがないかどうか、改めてチェックされるのも良いと思います。
 
 
 
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2.コロナウイルスに感染したかも?と思ったら

 
熱や咳の症状があり、もしかしてコロナ?と思ったら、まずはご自分のプライマリー・ケア・フィジシャンに電話をして指示を受けてください。
 
 
 
ご存じのとおり、現在どこの病院でも、マスクや必要な医療物資が不足し、それにより、多くの医療従事者が勤務すらできない状況にあります。コロナかどうかのテストを受けたい。と思われるかもしれませんが、テストキットもまだまだ不足していて、特定の場所にしかありません。その特定の場所(テストサイト)でテストキットを利用できるのは、医療従事者からテストを受けるようにと指示された患者(アポイントメントやリファーラルのある方)のみです。更に、そのテストサイトは、テストを待つ人たちで大渋滞しています。
 
 
 
ですので、もしも、具合が悪かったとしても、症状がマイルドな間は、アージェントケアに行ったりテストサイトへいきなり行ったりせずに、まずはドクターに電話で状態を説明して、指示を得てください。
 
 
 
ただし!我慢しすぎていはいけません。呼吸困難になるかも!と思った場合には、迷わずエマージェンシーへ行ってください。呼吸困難になったら、即、911です!
 
 
 
 
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3. テレヘルス/Telehealthを利用しよう!

 
皆さんは、テレヘルス/Telehealthをご存じでしょうか。私がご案内している全ての保険プランには、テレヘルス・サービスが付いてきますが、これは、スマートフォン、iPadやPCといったデバイスを利用して、医療プロバイダーとコミュニケーションをとり、手当の方法を聞いたり、症状に対するアドバイスを受けたりするサービスのことです。
 
 
 

別名、テレメディシン、バーチャル・ビジット、Eビジットと言った呼び方があります。

 
 
 
今回のコロナウイルス感染拡大の状況を受けて、メディケアは、このテレヘルス・サービスもカバーする事を決定しています。
 
 
 
コロナウイルスやインフルエンザのなどが疑われる場合には、アージェントケアの待合室で長時間待つこともなければ、他の方に感染させることもない、テレヘルスを利用するのが最適です。
 
 
 
ですので、もしも、インフルエンザの様な症状がでたり、もしくはこの状況でメンタルヘルスのサポートが必要になった場合には、テレヘルスを利用することも検討してみてください。
 
 
 
具体的な使い方は、それぞれの保険会社のウェブサイトを参照していただくか、カスタマーサポートへご連絡ください。また、個々のドクターがテレヘルスでサービスを提供することもあるようですので、かかりつけのドクターのオフィスに確認されるのも良いかもしれません。
 
 
 
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4.コロナウイルス関連の医療費について

オリジナル・メディケアはコロナウイルスのLabテストや、万が一、入院した場合の費用をすべてカバーします。
 
 
 
また、現時点では、コロナウイルスのワクチンはありませんが、ワクチンができた時には、その摂取費用はメディケアパートDでカバーされます。
 
 
 
メディケア・アドバンテージ・プランに加入されている方は、オリジナル・メディケアと同様に、プランがコロナウイルス関連の医療費をカバーしますので、ご安心ください。
 
 
 
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5.コロナウイルス詐欺にご注意!

 
皆さんの不安心理を利用したコロナウイルス詐欺が横行しているようです。
 
 
電話がかかってきて「コロナウイルスの検査キットをメディケアから送ります。」などと言われても、絶対にメディケア番号や銀行口座/クレジットカードなどの情報は渡さないようにしてください。
 
 
通常、医療プロバイダーやその他の機関は、電話でメディケア番号を聞くことはありません。
 
 
 

6.無料のサービスで心身ともに健康をキープ – Silver Sneakers – ホーム・エクササイズ・キット

 
多くのメディケア・プランメンバーが無料で利用できるサービスに、シルバースニーカーズ/Silver Sneakersがあります。
 
 
 
Silver Sneakersでは、自宅でエクササイズができるキットを無料でメンバーに提供しています。電話やEmailでオーダーが可能ですので、興味のある方はオーダーしてみてください。その他、自宅でできるワークアウト・ビデオや、オンラインのエクササイズ・クラスもあるようです。
 
 
保険会社の中には、Silver Sneakersではなく、その保険会社独自のフィットネス・ベネフィットがある場合もあります。例えば、AARPユナイテッド・ヘルスケアの「リニュー・アクティブ」、また、WellCareのPeerfit Move がその一例です。
 
 
 
また、Humanaには、エクササイズや検査をする事でポイントが稼げて、それをギフトカードと交換できるGo356 もあります。
 
 
 
こういった保険会社が提供する無料のベネフィットを利用して、自宅待機中も是非、心身の健康をキープしてください。
 
 
 
 
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7. 言語サポートについて

 
カリフォルニア州では、全ての保険会社は通訳サービスを提供しなければならない決まりになっています。
 
 
また、保険会社だけでなく、州政府のオフィスでも同様です。
 
 
ですので、カウンティ・オフィスへ連絡する必要がある。とか、保険会社のカスタマーサポートに連絡したい。という場合は、電話をして、人間が出次第「ジャパニーズ・トランスレーター・プリーズ」と言えば、日本語の通訳につないでくれるはずです。(少し待たされるかもしれませんが。。)
 
 
 
英語で名乗ったり、挨拶をしたりする必要すらありませんので、英語の苦手な方は、是非、トランスレーターを利用して保険会社とコミュニケーションをとってください。
 
 
 
カリフォルニアにお住いでない方も、もしかしたら同じ様に言語サービスがあるかもしれませんので、電話を掛けるときには、ダメ元で、「ジャパニーズ・トランスレーター・プリーズ」と是非言ってみてください。簡単にトランスレーターを出してくれたらラッキー!ですよね。
 
 
 
 
 
 
私も外出ができない事がつらいですが、皆さんと一緒に頑張らなきゃ!と思っています。一日も早く収束するように、できる限りStay At Home, Social Distancingを徹底しましょう!そして、コロナウイルスではなく、Kindnessを広めましょうね。
 
 
Stay safe and healthy! Emoji
 
 
P.S. Zoom、Joinme等でのオンラインミーティングも承っております!お気軽にご連絡ください!
 
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